Ghost 〜サイコメトラー雪菜〜 「ふたりの葵」

りくさんとのふざけたメールやりとりの末の産物です（－－；）　闇に葬るつもりでしたが
某様からのリクエストにおこたえしまして　無謀にもアップ…　某様、お待たせ致しました！
そして　内容はないです　ただの悪ノリです（←いつもやん）
無料配布本の　『サイコメトラー雪菜』を知らない人は「？」な感じですと書こうと思ったけど
読んだ人すら「？」だと　思い直した！

それでもいいよという方のみどうぞ…！（（（（つ_ _；）つ　断片ですよ！


メモ＞
　☆夜襲チャットを久しぶりにやろうかと…　9/10！　なぜ10かというと10話から（どうでもいい）
　★『nichi輪のI産』観た！　原作読まないと疑問が解消されなさそうだ！　久世かと思った！


あー　勲葛がよみたいよおおおおおお

「なあ葛、次のにん、む…」
葵の語尾が消え入った。
はたと葛は目を見開き葵を見た。
葵の身体がゆらりと揺れたかと思うと、次の瞬間、葵であってそうでない男がにやりと不敵な笑みを浮かべた。
「…よお、葛ちゃん」

その声を聞いた葛は、違和感に眉間を険しくした。
葵の声なのに、葵でない。
ぞんざいに髪をかきあけながら、葵は葛に近づく。
「まだ信じてないのか？おれは三好葵じゃねえよ。おれが、こいつの身体を乗っ取ってやったんだぜ？すげえだろ」
葛は眦を吊り上げて一歩後ずさる。
「貴様…誰だ」
葛の突き放すような言葉に、『葵』は更に人の悪い笑みを深くした。
ドン、と葛の横の壁に拳を乱暴に叩きつけた。
勿論、そんなことで物怖じする葛ではない。
その強い瞳を見下ろして、葵はひゅうと口笛を吹く。
「それがわからねえからこうしてこいつに入ってんだ。あんた、おれを探せよ」





続く。




…続かないよ！；；

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